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日替り講座

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【日本史】 切り取り過去問149

切り取り過去問 日本史

問題

〔史料2〕 
一,書物類古来より有(あり)来(きたる)通(とおり)にて事済み候間,自今新規に作り出し申す間(ま)敷(じく)候。
 若(も)し拠(よんどころ)無き儀に候はゝ,奉行所え相伺ひ,差図を受けるべく候。
一,近年e子供持遊ひ草紙絵本等,古代之事によそへ,不(ふつ)束(つか)成る儀作り出し候類相見え候。以来無用に致すべく候。
 但し,古来之通質朴に仕立て,f絵様も常体にいたし,全く子供持遊ひに成り候様致し候儀は苦しからず候。
一,g浮説之儀,仮名書写本等に致し,見料を取り,貸出し候儀致す間敷候。
 但し,h浄瑠理本は制外之事。
一,都(すべ)て作者知らざる書物類之有らは,商売致す間敷候。

 

(1)仮名草子や浮世草子などの草紙には,下線部fのように多くの挿絵が添えられていた。これらの挿絵絵師たちの中から,次第に冊子本の体裁から独立した一枚絵や肉筆画を描く者もあらわれた。次の1~4のうち,西鶴『好色一代男』江戸版の挿絵を描き,東京国立博物館蔵「見返り美人図」など多くの肉筆画や一枚絵をのこした絵師名を1つ選べ。

1.菱川師宣 2.鳥居清長 3.歌川豊国 4.鈴木春信

 

(2)下線部gの「浮説」とは政治批判や暴露などをさすと考えられるが,林子平はロシアの南下の脅威を説き,軍備の必要性を論じた書物を1791年に出版して,翌年処罰された。この書物名を記せ。

《同志社大学》

答え

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