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日替り講座

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【日本史】 切り取り過去問087

切り取り過去問 日本史

問題

(1)明治憲法上の天皇の地位に関する記述として適切でないものを次の中から1つ選びなさい。

 
① 1930年にロンドン海軍軍縮条約が調印・批准される際に,統治権の総覧者としての天皇が有する天皇大権の一つであった統帥権の及ぶ範囲が大きな政治問題となった。
② 陸海軍大臣は直接天皇に上奏する権能である帷幄上奏権を有しており,実際に第1次山本内閣の陸相だった上原勇作はこの権能を行使し単独辞職することを通じて内閣を崩壊させた。
③ 明治憲法も三権分立制を採用したが,内閣の各国務大臣は議会にではなく天皇に対してのみ責任を負うものとされていた。
④ 天皇の位置付けに関して美濃部達吉の唱えた天皇機関説は軍部の批判の対象となり,岡田内閣の発した国体明徴声明によって否定された。

 

(2)新憲法に関する記述として最も適切なものを次の中から1つ選びなさい。

① 日本国憲法制定作業は幣原内閣のもとでも進められていたが,最終的に草案を議会に提出したのは第1次吉田内閣だった。
② 日本国憲法制定は大日本帝国憲法を改正する形式で行われ,最終的に改正案は衆議院及び参議院の両院において修正可決された。
③ 改正案が修正可決された後に,天皇が国民に付与する欽定憲法として日本国憲法は公布された。
④ 日本国憲法の改正は発案・発議・承認という三つの段階を経て行われることになっており,国会による発議には両議院の出席議員の3分の2以上の賛成が必要だと定められている。

 

《成蹊大学》

答え

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