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日替り講座

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【日本史】 切り取り過去問086

切り取り過去問 日本史

問題

(1)明治初期から戦争直後までの思想・言論の自由に関する記述として適切でないものを次の中から1つ選びなさい。

① 終戦と同時にGHQは人権指令を発するなどして思想・言論の自由の保障を進めたが,新聞・雑誌などに対する事前検閲がいっさい廃止されたわけではなかった。
② 言論集会の自由などを求めて民権派が起した三大事件建白運動は,当時の政府が保安条例を制定したことにより鎮静化した。
③ 思想の統制は大学にも及び,1933年には京大教授の地位にあった滝川幸辰が,その著作が国家破壊の著作であることを理由に休職処分に追い込まれた。
④ 思想の自由が広く認められた大正デモクラシー期には日本共産党も公然と活動するようになり,三・一五事件の名で知られる,日本で最初の全国的なストライキを行った。

 

(2)五箇条の御誓文に関する記述として適切でないものを次の中から1つ選びなさい。

① 五箇条の御誓文公布の翌日に,民衆に向けて五榜の掲示が掲げられた。そこでは,五倫道徳遵守・キリスト教の禁止が説かれるなど,旧幕府の民衆統制が維持されていた。
② 五箇条の御誓文は,公議世論の尊重と神道の尊重とを表明するものだったが,当時の思想界では儒教・神道の考え方よりもむしろ西洋近代思想が大きな影響を有していた。
③ 天皇が神に誓う形で行われた五箇条の御誓文の公布と同年に,明治への改元及び一世一元の制が採用された。
④ 政府の基本方針を示した五箇条の御誓文に基づき,政治の基本的組織を規定する政体書が制定され,三権分立制などが示された。

 

《成蹊大学》

答え

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