【日本史】 切り取り過去問058
切り取り過去問 日本史問題
(1)鎌倉時代に新仏教を開いた僧侶に関する説明として,最も適切なものを,次のA~Dの中から1つ選べ。
A 法然は,煩悩の深い人間こそが阿弥陀仏の救おうとする相手であるという悪人正機の教えを説いた。
B 一遍は,伊予の有力武士の家に生まれ,熊野で悟りを開いたのち,各地を布教しながら遍歴して,遊行上人と呼ばれた。
C 日蓮は,念仏を唱えれば死後平等に極楽浄土へ往生できるという専修念仏の教えを説いた。
D 親鸞は,法華経のみを釈迦の正しい教えとし,他宗派を批判したため,幕府から迫害を受けた。
(2)鎌倉時代の新仏教の開祖とその主要著書の組合せとして最も適切なものを,次のA~Dの中から1つ選べ。
A 法然・『興禅護国論』 B 親鸞・『選択本願念仏集』
C 道元・『正法眼蔵』 D 栄西・『教行信証』
《神戸学院大学》
答え
答えを見る
- タグ