問題

(1)日本の印刷史に関する説明で誤ったものを以下より選びなさい。

ア.イエズス会宣教師ヴァリニャーニによって金属製活字による活字印刷術が日本に伝えられた。
イ.8世紀半ばに称徳天皇の発願でつくられた『百万塔陀羅尼』は,年代の明白な世界最古の現存印刷物と言われている。
ウ.秀吉の朝鮮侵略の際に,朝鮮から木活字による活字印刷術が伝えられた。それを用いて天皇の命で慶長年間に初めて印刷された活字本を慶長勅版(慶長版本)という。
エ.近代的活字印刷の発展は,明治半ばに本木昌造が金属製活字の量産に成功してからである。

 

(2)海外情報をもとにした学問の成果について,誤った説明を以下より選びなさい。

ア.新井白石は,イタリア人宣教師シドッチへの尋問から『西洋紀聞』と『采覧異言』とを著した。
イ.志筑忠雄は,ニュートンの万有引力説やコペルニクスの地動説を紹介する『暦象新書』を著した。
ウ.工藤平助は,ロシアから帰国した大黒屋光太夫の見聞をもとに『赤蝦夷風説考』を著した。
エ.西川如見は,長崎で得た海外事情や通商関係の知見を『華夷通商考』にまとめた。

《関西学院大学》

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